[Introduction to Hobby Electronics] ホビーエレクトロニクス入門


さて、ホビーエレクトロニクスとは … 電気で遊んじゃうことです。

工作というものは、実践がとても重要です。 百聞は一見にしかず、とりあえずいろいろと 工作してみるといいでしょう。

必要な工具 があって、 部品の基礎知識 がある程度あり、そして、 回路図の読み方 を知っていれば、 とりあえず何か作ってみることができます。

雑誌や本から回路図を見つけてきたら、 まず、回路図を読み、そして、できるだけ回路のしくみを理解しておきます。 これは、怠りがちなのですが、できれば行ってください。 しくみがわかっていれば、ミスの確率もかなり減ります。

ここでは、 万能基板 を使って 製作する場合について説明します。

まず、部品の配置を考えましょう。
これは、信号の流れを第1に、 配線のしやすさを第2に考えて決めます。

部品の配置が決まれば、次は、 はんだづけ で部品を基板に取り付けます。

部品を取り付けたあとは、いよいよ配線です。 回路図を見ながら1本1本確実に配線します。

1本配線するごとに、回路図にチェックを入れていくと 配線忘れをしにくいでしょう。

配線をするときは、部品の余ったリード線(スズメッキ線)を使って、 基板をはわせるように配線していく方法が楽でしょう。 ただし、あまりこれにこだわると逆に時間ばかりかかってしまうので、 注意しましょう。

この方法で配線できないところは、 ラッピングワイヤーなどの被覆線で配線していきます。

被覆線は、必ずワイヤーストリッパーを使い、 被覆を少しだけむいて使います。 どちらにしろ、ショートには充分気をつけて配線してください。

配線が終われば、最後にもう一度チェックをして、 OKならば、ICソケット に差し、電源を入れて動作を確認します。 この時、できれば電源に、電流計を直列に入れておくとよいでしょう。
もし動作や消費電流がおかしい場合は、 すぐに電源を切って、もう1度チェックしてみます。

動作していても、喜ぶ前にいろいろチェックしてみましょう。 すべてOKならば大いに喜んでください。

あとは、ケース加工の知識やメカトロニクスの基礎的知識があれば、 大抵のものは作れるでしょう。

結局、繰り返しますが、実際に作ってみるのが、 上達への1番の近道です。

さて、他人の作った回路を作ってみるのもいいですが、 自分で設計した回路を実際に工作してみる楽しみは格別です。

ディジタル回路でゲームなどを実際に作るには、 ディジタル回路(論理回路)の基礎知識 の他にも、 もっと現実的な知識 が必要になります。

これで、簡単な電子ゲームをつくることができるでしょう。

もっと複雑なものを作るときには、 マイコンを使うという方法もあります。

さて、質問はありますか? ホビーエレクトロニクスでよくある質問 をまとめてみたので、そちらも見てみてください。


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